畳床の裏側に棕櫚を使っている高級な畳の表替えです。
30年以上経過しているので新調をご希望でしたが、流石に高級品だけあって痛みも無いので表替えが可能でした。
1枚当たり 40kgオーバーしているので、持ち運びが大変で・・・(^^;;
腰を労りながら作業に取り掛かります。
まずは、天日干しからスタート!
畳表も高級なのを使います。
防ダニシートを挟み込み
畳表を張りますが、い草が詰まってますので、ゴワゴワカチカチ!
機械貼りではなく、手で引っ張るので大変でした。
このお部屋は江戸間ですが、他のお部屋は本間なので、同じ本間サイズの畳表を使います。
不要な部分は予めカットしますので、一段とキレイになります。
手縫いで仕上げました!
つづく